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Product Design

この牛乳パック型のパッケージは、空間や生活に寄り添うような貯金箱をデザインしたものです。一般的なパックの形状をそのままに、生活と物の在り方とその関係性を見直そうと考えたものです。

貯金箱の現状として、貯金を楽しむ、継続させるというエンターテイメント性をが含まれているものが多く存在するが、より自然に生活に馴染み、貯金という行為が行われるようなツールとしての提案です。例えば生活する上でに存在する行為や、空間に存在するオブジェとして寄り添うようなものとして、大げさにならないモノとして生活のシーンと同化させる。

このパック型の貯金箱と冷蔵庫という組み合わせは、実際に冷蔵庫の中に置かれる貯金箱として設定しています。
また朝食時にダイニングテーブルに置かれるというようなある種限定されたシーンを想定し、組み合わせてみました。

実際に牛乳パックに使われる無地で白ベースの素材などに、箔押しパールを施したパックが冷蔵庫に収まるというような、一見普通の白いパックを模したものでありながら、どこか少し印象が異なるというようなテイストで、限りなく生活に寄り添うといったモノとしています。

ある種、貯金という行為の煩わしさなども、ポジティブに捉えるという意味を含ませられたらどうかと考えました。ありえないような場所との組み合わせは、いつも目に届くようなものとは異なり、タイミングで発生する現象のような位置づけで考えております。

生活の中のある瞬間に意識すること、日常化、一般化するといったことを考えてみました。

貯金箱が冷蔵庫の中に置かれる、しかも一般的なパックと同形状にしているのは、空き瓶などを利用した募金箱(貯金箱)といった、モノと行為の中間てきなモノへの興味からもきています。

デザイナーがデザインしないという表現。

この貯金箱は2011年に起こった東日本大震災を目の当たりにし、その事実を受け止めつつ我々デザイナーは何ができるのだろうか考えたものでもあります。時間経過と共に風化してしまうとうか、そういった直後の気持ちを徐々に受け入れられてくる時期に、どれだけ自分ごととして継続させられるか、人の生活に関わるデザインの可能性を信じたい。しかしデザインする行為に対しての違和感からこのような提案としています。完成されたカタチ、そこにさり気なく加える素材やその質感によるリプロダクト。そこから生まれるより効果的な主張、伝えたい想いとして。、

 

広島のデザイン事務所 greenpoint design|店舗デザイン / グラフィック / Webデザイン
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