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地域デザインのあり方とキーワード

地域デザインのあり方とキーワード

パズルアイコン

今回のテーマは、地域デザインのあり方として、地元商店街を対象としたプロモーションという観点で考えてみたい。

テーマをさらに絞って、飲食店を中心としたプロモーションについて考えてみたい。

皆さんは、飲食店を選ぶ基準って何かありますか?

私の場合は、大まかに言うと料理のジャンルや、お店の雰囲気でだいたい決めているように思います。
他にも価格的なこと、立地、時間帯。、口コミのような誰かの評価など人それぞれ、様々あるように思います。

一番重要なところは、誰と行くかという点のように思います。

例えば私がお店を選ぶ立場にいるとします、○○ちゃんと○○くんと久々に合うようなシチュエーションです。会うのはどれぐらい? 前はこんなこと話したっけ?誰がどんな食べ物や、飲み物が好きかとか、当日はどんな話がしたそうか、そういった部分まで事前に汲み取れたら良いように思う。
>要は人間関係で、もてなしの心、食べ物も雰囲気も、良い話が出来ればそれに尽きるように思います。
では、BARなどへ1人で行くようなシチュエーションではどうでしょうか?
静かで、おいしいお酒が飲めて、お店の人とカウンター越しに話が出来、横のお客さんとも話が出来たりするような状況もあったりします。
やっぱり会話やお店との関係にあるように思います。居心地の良さ、お店の人の雰囲気、そこに集まるお客さんの雰囲気そういったすべても要素もお店の印象となるように思います。

逆にお店側はどういった意識で、お店の伝えたい部分を出していくかについて考えてみたい。

雰囲気のプロモーション

お店づくりにおいて、まず初めにどんなお店にしていきたいのかという、当たり前だが全体的な枠組みとなるようなイメージを考える必要がある。

こんな空間で、こんな料理を提供したい。他にも立地やメインとなるお客さんの層、流してる音楽、グラス1つからでも、お店のイメージを構成する雰囲気の要素だと私は考えています。
知る人ぞ知るというような、路地裏の雑居ビルの中にあるようなお店を、そういったお店に行くのが好きな方を意識して作るというような方法も、もしかしたらあるように思う。
言い方は悪いかもしれませんが、お客を選ぶようなお店かもしれません。
これも雰囲気と明確な対象があるプロモーションのようにも思います。人が感じる様々な ”気になる印象” を、より多く、それでいて他にはないようなココだけのモノにすることが出来るかが重要だと考えています。

口コミこそ効果的なプロモーション

口コミキーワード化されるお店

ドコドコにある。○○がおいしい店というような覚え方や伝え方を仮に、お店の口コミキーワードと呼んでみよう。
とてもありがちなキーワードだと思いますが、これがもっと興味の湧くようなキーワードだったらどうだろうか?
覚えやすく、伝えやすく、伝わりやすいことに、気になるというような興味があるとお店選びのきっかけにもなるかもしれない。
試しに皆さんも、お店をこのようにキーワード化してみてほしい。どういうお店が印象に残るか、そこでどんなことを感じたかというようにね。

つながるキーワードづくりとして

新規のお客さんを増やすことと同じぐらい、リピーターのお客さんのことも考える必要がある。
様々な方が行き来するような主要駅に隣接した商店街の場合と、郊外の住宅地へのハブとなるような駅を起点とした商店街とでは、そのウエイトもプロモーションの方法も変わってくるように思う。
長く愛されるお店づくりとして、お店で会話をするように、お店以外でも会話が生まれるような、思い出してもらえるようなきっかけとして、広い視野で効果的な方法を考える必要があるように思う。お店で出される飲食物以外の付加価値としての何かを。、

デザイナーが最後の1ピースとなる

そういった印象に残るキーワードを、デザイナーとしてどう付加価値を付けることが出来るかを意識している。
私の場合、店舗空間のデザインなども行っていることから、お店の立ち上げから関わっていくことも今後の仕事としてあるかもしれない。
そういった状況の他にも、お店のホームページからロゴ、DM、ショップカードや商品開発というような、どういったお店のプロモーションを一緒になって考えていくかというような仕事があります。

デザインをするということは、どういった置かれ方、見せ方、伝え方、ものや情報の流れ方、実際の手触り、質感、見た目の印象などなどいろいろな要素の集まりのようなものだと考えてもらえたらと思います。
お店の印象を小さなカードに込めるというように、デザインを含めどうやって印象に残るようなものに、もらって嬉しくなるようなものになるのかを考えるお手伝いをするような仕事です。
お店の印象からデザインをすることもあれば、関係づくりに特化した印象を変えるようなアプローチをすることもあります。
お店への興味や関心をつくるような、人と人、場所とをつなぐ関係づくりのようなものである。情報をただ流すだけではなく気持ちを込めたものづくりが重要ではないかと考えています。

より、近くのデザイナーを見つけて欲しい

これは地域で活動をしているという意味でもあり、頼みやすい、話しやすいというような距離感が近いという意味でもあります。
デザイナー自身もそういったそういった距離感を近くしていくような努力をしていかなければならないと考えています。
全体を作る最後の1ピースは、そういったちょっとしたこだわりだったり、気持ちのようなものに気づくことができるかというようなものだと思います。
地域デザインという大きな難しい枠組みを、飲食店のプロモーションを主体として考えてみましたが、そういった各店舗ごとの積極的な意識が、商店街や街規模に盛り上がりにつながるように思います。
地域で働く人と、そこを利用する人とが上手くつながるような関係づくりをすることが、デザイナーの役割のようにも考えています。

広島のデザイン事務所 greenpoint design|店舗デザイン / グラフィック / Webデザイン
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