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無意識に選ぶ商品とデザインの必要性について

無意識に選ぶ商品とデザインの必要性について

商品選びの基準について対象となる商品の選択肢がある場合に、人は何を基準にしてその商品の選択をしているのか、決め事やルールなどはあるのかについて少し考えてみたいと思います。個人的な意見であり想像の部分も多い内容になるかと思いますが、デザイン的な視点も交えつつ考えてみたいと思います。

 

例えばスーパーのコーナーごとに並ぶお醤油やお味噌、お米、牛乳、コーヒー豆など何でも良いのですが、そういった日常的なありふれた商品で、種類も多く選択肢がある状況下での商品の選び方についの話です。ここでは悩みに悩んで購入するような商品ではなく、どちらかというと何でもいいやと決めた商品、衝動買いをするかのような商品を対象とした話になります。また今後は何を意識して消費者にアピールすべきなのかというような内容の話になるかと思います。

 

考えられる選択肢の例として

・価格(とりあえず金額を抑えたい場合など)

・質(鮮度(広い意味で情報鮮度なども含む)など商品の状態や期限など)

・原材料や産地(何で構成されているのか?どこで作られたのか?など)

・こだわりの文言(商品の説明やアピールなど)

・信頼できるメーカー、ブランドだから (過去の購入経験、実績、体感などから)

・見た目(デザインなど)

・使用の目的?(趣味趣向など)

などなど、人それぞれ商品によって様々な選択方法や基準があるかと思います。

 

無意識に商品を選んでいることについて

上記の考えられる選択肢の中から無意識に”この商品ならこの部分さえクリアしていると問題ない、ここの部分が重要で購入する上で外せない”というような決め事が人それぞれあるのではないかと考えられます。

必ずしも選択肢が1つというようなこともなく、その組み合わせによって“金額的にはこっちだけど、素材的に魅力を感じて選ぶ”、というような選択する割合とその調整のようなものがあるように思います。

それは果たして無意識なのか?

意識して選んでいるのではないか?と言われそうな内容ですが、無意識に近いレベルで人それぞれ”こっちよりこっち”というような瞬間的な購入判断があるように思うのです。選択に悩むというよりかは確認に時間がかかるといったニュアンスで、意識は意識なのですが前提として人それぞれその商品ごとに購入に至る基準があり、それは無意識なレベルで意識することなく判断をしているような。、少々表現が難しいですね。(笑)

意識しているような無意識と言いましょうか、他を意識していない、選択肢に含まれていないという無意識的な判断があり、選んでいるようで選ばされているような消去法で選んでいると思うのです。

 

無意識に購入する、選択される商品の中にも選ばれている商品はきっとあって、売れている売れていないというような違いや差はあります。それはなぜ選ばれているのかという疑問が生まれます。もちろんコーヒーにはこだわりがある、お醤油にもこだわりがある、メーカーにもこだわりがというようなことも、こだわりという無意識と言いましょうか、商品ごとにその基準を満たしていれば購入に結びついてしまう。そうであれば良いという意識が無意識なレベルであるのではないでしょうか。

 

顔の見える商品

その選択肢に含まれるためにはどうすれば良いのかという話になりますが、ドコが作ったのか、誰が作ったのかということが今後ますます重要度が増すようになってくると考えています。商品選択においてより注目が集まる部分なのではないでしょうか。他の商品と違いが出しやすく、また差別化されやすい部分として意識していきたい要素のように思います。

メイドインどこどこ、生産者誰々みたいな話も信頼感と直結します。その商品やブランドの信頼感を高めるために今何が必要なのか、どういったアプローチや差別化ができるのか。この部分でまとめる力、正しく伝える力、具体的にイメージしやすい見た目などとしてデザインが必ず必要になってくると思います。

デザインによる対話、コミュニケーションというような関わり方も可能かと考えています。

 

無意識に選ばれる商品にもデザインは必要なのか?

 

デザインされたものと感じる商品には、購入する上でそれを実際に使用している状況をイメージするのではないでしょうか。デザイナーもデザインを考える上で実際に出来上がった商品がどのように生活の中に馴染み、使用者と寄り添うのかというイメージを想像をしながら考えます。少しでも綺麗なもの、可愛いもの、カッコ良いものといった見た目という選択肢や使い勝手が良いものからデザインは選ばれることが多いように思います。

目立つこと、他商品との違いを出すことでの差別化ももちろん重要かと思います。

購入される商品をと考える上で、最終的な判断ともなる決め手の部分としてデザインの役割があるようにも思います。もちろん見た目だけでなく内面的な部分(例えば味とか使用感)の表現や情報提供も必要かと思います。

 

デザインで商品の良さを端的に伝えることが効果的

ただ必ずしも目立てば良いわけではなく、多くの商品の中から必ず見つけてもらうこと、商品良さ全てを知ってもらうことは正直なところ不可能だと考えています。人それぞれの基準に全てバッチリと合わせることは難しいと思うからです。しかし、その商品を少しでも多くの方の選択肢の中に合わせ、アピールすることは可能だと考えていますし、テクニックもあるように思います。目立ち方の工夫です。

テクニックとしては、その商品をイメージ付ける、記憶してもらう、アピールしたい部分を解りやすくすること。多くの商品の中から購入される場合、先ほどの無意識での購入基準により多くピントを合わせられるか、逆にその基準となる選択肢を減らしピンポイントで購入へと結びつけるかというような調整も方法としては考えられます。デザインによるアピール方法の調整は可能だと考えているからです。

広島のデザイン事務所 greenpoint design|店舗デザイン / グラフィック / Webデザイン
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