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普通のお家の、普通なお話し

普通のお家の、普通なお話し

玖波の家進行中図面01

せっせと進めてます、お家のデザインの話しを今日は少しだけ。

進めてます住宅は現在の建物を取り壊し、新築するという内容で、敷地内には2階建てが2棟(ここと、別世帯)、使われなくなった平屋が1棟の計3棟あり、現在は少し離れた別の場所で生活をしているという状況があります。
主にこの建物は大人数が集まる時に、大きな和室を使用しています。

現状の間取りをできるだけ引き継ぐことを意識した住み手に自然と受け入れられる使い勝手と、中庭を囲うように主屋と増築したキッチン、離れのバス、トイレ、蔵(現在は取り壊しされてます)まとめるというようなところから考え始めました。
当初よりそのようには考えつつも、より良い間取りで豊かな生活を。、それをより効果的に発揮できるデザインでと考えては悩み、要望や意見を取り入れる作業を繰り返してきました。
何度も何度もプランを練り、変更するうちに(いっぱい書いたなw)、果たして普通の住宅ってなんだろうか?
住むということに対しての普通ってなんだろう?と考えるようになりました。

これまでの生活や、大事にされている事柄を理解していくと、こちらが考える豊かな空間とは、どこか押し付けに近い感覚が生まれてきました。
どこかの誰かが言った、なんちゃらの生活が第一。、あぁそうかと。

和室は使わない。、いらない。畳嫌い。、古臭い。、
廊下もなんだか必要ない。、無駄なスペースなのでは?
広く開放的な日当たりの良いリビングダイニング。、キッチンなどなどなど。、現代の住宅はこのようなことがどこか良しとされているように感じます。
果たしてその空間をちゃんと使いこなせるのか?、自分を合わせられるのか?
ここにすごく疑問を感じてきたわけです。

デザイナーや建築家はどこか見えない誰かと競い合うかのように変わったことをしようと、本当にココに住めるのか?というような住宅を考えたりも。、ただ、住み手が一緒になって考え、それを良しとしたのならそれがベストだとは思います。
人それぞれ生活のスタイルもバラバラで、大事にしたい部分も様々あるかとは考えています。

「へんな家じゃねぇ」

と何度言われたことか。、(笑)

それでも私もデザイナーの端くれ、未だ見ぬ空間体験を経験したいし、考えたいし、可能な限り提案もしたい。見てみたい。
建物となると大きなカタチ、ものづくりです。つくってみたいと思うじゃないですか?
もっとこんなことできるんじゃないか?いろいろ一緒になって考え、提案をするじゃないですか?(はい当初はそのように考えてましたw)

でも建物の外観は素材の組み合わせでスッキリしていれば良いなという程度(最近あまり興味がなくて)で、やはり生活をするわけですから内部が大事とは思ってはいました。

住み手の普通を考え、作る住宅。デザイナーがデザインしないって態度ってなんだか面白いなというような心境で今現在進めております。普通に。、普通に。、それでも出てくる小さな小さなこだわり。、なんかこれデザインでは?という部分もそりゃありますよね。あぁ。、結局私はデザイナーなのかと。、(笑)
状況の整理、整頓みたいなことなんですがね。
昔ながらの木造住宅には、どこか豊かな間があるように感じてます。それを無駄と考えるのか、豊かな状況と考えるのか。、この仕事でこの部分に注目できたことは、私にとってかなりの収穫です。

考えているプランには広く長い廊下があり、それは間となることでしょう。
大きな和室もあります。もちろん畳でこの廊下との関係を作れるようには考えてます。
このあたりはこの住宅の顔であり、中心になるのではないかと考えております。
毎日のように工務店さんとも具体的な部分についてやりとりをしている状況で、カタチになっていくことにワクワクしております。

広島のデザイン事務所 greenpoint design|店舗デザイン / グラフィック / Webデザイン
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