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Waklus

Logo Design

ワクラス株式会社 / graphicdesign /logodesign

Waklus(ワクラス)さんのロゴデザイン

地域への想いや事業内容から、「周辺地域の方との関係性を上手く象徴するような、出来るだけ分かりやすいロゴデザイン」であること、また事業に寄り添ったカタチとして建築的な要素も感じられ、それを容易に連想できるようなデザインであることをコンセプトにデザインについて検討してみました。

「あなたの生活にワクワクをプラスする」という意味からの社名であること。ワクワクをプラスするとは一体どういったことかを考えてみますと、地域の一般的な工務店としての在り方というよりももう少し視野を広く、地域との関係を積極的に築くことを意識されていることを、「地域の活性化」や「にぎわい作り」というような内容もヒアリングから感じられました。単純に住宅やリフォームを連想するような事業イメージのみでは今後についての想いや意識されていることを表現することはできないようにも感じ、デザインのベースとしては建築のカタチも表現しつつ、事業を通じた社会貢献や地域のづくり、まちづくりとして、各ご家庭を 1 単位として考えるのではなく周辺地域を全体を 1 つの単位と考え、地域の方との接点を積極的に築いていくような、住宅リフォーム から地域の繋がりまでを付加価値としてプラスしていくというような印象も感じられました。

ロゴとして事業を表現する、象徴的で分かりやすいモチーフとしては何を選択することがベストなのかを考えてみますと、すでに地域のランドマークにもなっている、敷地内に設置された「小さな図書館(憩いの木箱)」の存在は、今後の事業を伝える上でとても分かりやすく感じ、また象徴となるアイコンという意味でも良いようにも感じております。そこに集まる本を通じた地域の方との関係についてもデザインとしてアプローチできるようなモチーフやキーワードにもなるように 感じ、そういった要素を含んだロゴを表現できればと検討してみました。

本のカタチをモチーフとして建築(住宅)をカタチを連想できるような屋根の形状にすることで、一般的なイエ型のカタチからのある程度違いを作ることが可能で、枠に収まらないより自由なカタチは、例えば子供が積み木 遊びをしたような自由で自然な印象から生まれたような、あまり手を加えない(無駄を省き余計なことはしない) 印象として単純なカタチとなり、より身近に建築(Waklusさん)との関係を表現するような、出来るだけ壁を 無くすような意識からデザインを検討してみました。地域に大きな屋根をつくることで地域が 1 つの家族として の結びつき、それをお互いに支え合えるような関係性を表現できるように検討してみました。

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