[井仁の棚田] 棚田のある他地域との関わりやお米づくり体験について (はで干し)
秋が来ませんね。暑い日が終わらない田舎の山の暮らし。
昨日も全国最高気温を記録した私の町。、何度も言いますが山だけど。、全然涼しくない(笑)
先日は隣の地域でお米作り体験として、稲刈りからの「はで干し」のお手伝いをしてきました。この束にする作業はなかなかコツがいりますね。何度もやってると慣れてくるかと思いますが、初めてやる作業のぎこちなさが凄かったです。意外とこういった未体験のことを行うのが大好きで、この作業もきっとどこかで役立つ経験なり知識になると思ってます。
寒暖差のある地域のお米は本当に美味しいです。それだけで田舎暮らしの満足度は高まります。QOLも上がります。
最近はやや落ち着きあるのかな?お米がドコにもないないと言われておりますが、新米もお店に並び始めましたね。
実は自分でお米づくりも始めたいと考えていまして、自分で食べる分ぐらいは作ったほうが、より満足度は高まるのではないかと考えています。
大好きなお米をより大切に。
まずは知識や経験が大事かと、うちの地域よりも棚田で有名で観光名所にもなっている井仁という地域で勉強させてもらってます。同じ町の協力隊がこの地域に配属されていて、そういった流れでお手伝いも兼ねて勉強していけたらと考えてます。なかなか他の地域の方との交流も少ないので、そういった面でも他地域との関わりであるとか、お話を聞かせていただくことは本当に貴重で、共通の棚田地域の課題やお米づくりという部分での学びも多くあるように感じており、ちょこちょここちらでの活動もしていけたらと考えてます。
本当にお隣の地域で車で10分ぐらいの場所なのでちょうど良い距離感ですね。
この地域で活動する協力隊の方は今後古民家をリノベーションされて宿を開業予定です。そのあたりのサポートもしつつ、個人的にも得るものがあれば良いなと思います。
美味しくなりますように!ではまた。
Written by - ジュン キンモト
広島でgreenpoint design (グリーンポイントデザイン)というデザイン事務所をしています。ブランディングや店舗デザイン、グラフィック、Webデザインと幅広です。カメラマンと2人の小さなデザイン事務所です。デザインや撮影でご協力出来ることがあればよろしくお願いいたします。