４月は本当にバタバタしてた人です。こんばんは。

今月は地域おこし協力隊の活動に関係するイベントが２つもありまして、その準備から考えると３月中旬から本格的にずっとその辺りの準備してたり、動いてたり、用意するものは大丈夫かな？天気は大丈夫かな？と悩んだりをずっとしてたのが、ようやく終わって正直なところ大分ホッとしてますね。あとで話します協力隊主催のイベントを企画運営してた方は胃が痛いって言ってのを覚えてます。（笑）

ちゃんと準備したとしても予想外の出来事などもあったりして、そこでは臨機応変な対応がこういったイベントごとでは求められるように思います。マメな部分とある程度図太い神経といいましょうか、「まぁどうにかなるさ！」ぐらいの心構えが大切なんじゃないかなって思いますね。知らんけど。

そんな感じで今日なんかは自分とこの畑やったり筍掘りしたりと少しのんびりと生活もしてますね。さてさて今日はそんなイベントの情報を少しご紹介させていただきます。

１つの目のイベントは配属先の春祭りイベントがありました。

ぷらっとホームつなみ春祭り（13周年感謝祭）

糀を使ったスムージーを販売するキッチンカーが来たり、刃物研ぎ屋さんが来たり、バイクショップのグッズ販売があったり、いつも通りトリ焼いたり、焼きそばも焼いてたり、津浪神楽団の神楽があったり、広島県の無形民俗文化財指定をされてる津浪太鼓踊りを初めて見たり。規模は小さくアットホームな感じではありますが、多くのお客様がいらっしゃり、地域が人で賑わうことはとても嬉しく、また意味のあることだと感じております。外部からいきなりやって来て、一過性のイベントでの町おこしのような考え方には正直否定的なタイプの人間ではありますが、地域の人がちゃんと企画し、継続してイベントを続けていくことには、大変なことではありますがしっかりとした意味があるように感じます。

主にステージイベントにはなりますが当日の様子を少しだけ動画にしてみました。

二日間ずっと天気が悪い予報でしたがなんとか大丈夫で、雨天中止のステージイベントもできて良かったです。

さてさてこちらは昨日無事に終わった協力隊主催のイベント。前日の準備の日はめちゃくちゃ天気良かったんですがね。どうですがこの曇り空。この日はまだ良い方で、翌日は雨。、

地域おこし協力隊主催のイベント、小さな町の森マルシェ

私は配属先のお店を出張バージョンとして、いつもの焼きトリと自家焙煎コーヒーで出店しました。普段はガス火でトリ焼いてるのですが、同様の機器をレンタルや購入すこことも視野に入れてと考えてたのですがどちらも難しいみたいな話になってしまい、それの代用品で小さな焼き鳥用なら２台使えるよ！とかって話もありましたが全然無理そうだし、もうぶっつけ本番の炭火で行くでっ！という気持ちとなり、なんならハンドドリップでコーヒー出すで！って感じでやってみたんですが、まぁマジで大変でしたよ。考えが甘かったです。（笑）

相方にもサポートしてもらってなんとか無事に終えました。

何が難しかったかって炭火の火加減の難しさを感じましたね。火の場所によって強火から弱火、保温する所みたいな場所を作ってやってたんですが、ガスのように瞬間的な火力調整ができないので、その辺りが本当に苦労しましたね。バーベキューすら最近やってないのに自分でもよくやったと思います。

それに合わせてこれまた時間のかかるハンドドリップでのホットコーヒーを販売。豆を手引きのミルで挽き、カセットコンロでお湯を沸かし、そこからドリップに２人分だと３、４分かかるからね。途中からある程度は事前に粉の状態にしてたり、お湯も冷め過ぎないようにとか工夫もしつつ、それでも電動のミルと電気ケトルの必要性は感じましたね。

実はコーヒー屋さんとしてのデビュー戦でしたが、意外と味は好評で少し自家焙煎コーヒー屋としてのプロジェクトも具体的にしていきたいなって思うようになりました。お客さんにすごいコーヒーにこだわりがある方も来てくれたり、意見もらったりでちょっと刺激的でしたね。

これは２日目の雨の日の私。役場のテントから盛大な雨漏りと格闘しながら透明のビニールシートやら傘で対応する、臨機応変な人たち。クリエイティブの力はこういった時に役立つなと思います。

個人的にまたマルシェなどイベントにはコーヒー屋さんとして出店してみるのも楽しいかもしれませんし、そういった経験を重ね、具体的なオペレーションなどを体に叩き込むのも良さそうですね。

事前に量を用意した手鍋焙煎コーヒーもなかなかハードな体験でしたね。

同僚の協力隊メンバー達は本当にみんな一癖も二癖もある感じの人たちで、良い人。とても刺激をもらってます。私も他のメンバーに対してそんな刺激を提供できるような活動なり、これまでの経験やらも共有できるような関わり方を今後もしていけたらと思います。

こちらの協力隊イベントは両日曇りや雨といったあまり良くない状況での開催とはなりました。本来は雨天中止のイベントであったことを考えますと、どうにか開催したことで得られたこの経験は本当に大きなものとなったように感じております。

今はただ。、

マジで休ませて欲しいと願いつつ、そうも言ってられない大型連休が目前まで迫っております。また新たな活動にも挑戦していき、自身の事業につきましてもよりクオリティーを上げていけるようにと考えております。ではまた。