安芸太田町の地域おこし協力隊として配属されてあっという間に半年以上が過ぎましたね。

夏、秋、そして冬が過ぎようとしています、去年の今頃は移住候補地としてこの安芸太田町にも毎週のように通っていましたので、その辺りから考えるとあれから何だかんだで１年が過ぎたんですね。

結果としましてはあの時に環境を変えようと考え（パートナーに相談し）て動いたことは良かったように感じておりますし、この時期に特に何も考えていなかったら、行動もしていないですし、ここでの出会いや繋がり、仲間と呼べるような人たちとも出会っていなかったわけで。人生とは何とも面白いですね。

さてさて、先日は天気も良くポカポカ日和だったので、配属先のユニフォームデザイン（サンプル）を着て、近くの廃駅でイメージ撮影をしてきました。たまには協力隊としての活動も見ていただかないとですよね。

協力隊としてのミッションとしては、ぷらっとホームつなみという配属先の地域にある振興会が運営する小さな道の駅のような施設のリブランディングと軸とした、地域価値の価値の向上や情報発信、新たな商品化などの提案に関わっており、役場の方からは売り上げを倍にという本当か嘘か分からない無理難題をお願いされております。

以前、簡単に触れた内容がありますので、気になる方はそちらの方も読んでみてください。

このオリジナルパーカーについては、施設のリブランディングの１つとして、配属直後ぐらいの時期にシンボルマークやロゴと合わせて提案をさせて頂いていたもので、他にもTシャツを２種類、スタッフジャンパー、キャップなども追加し、サンプルとして制作しました。現状では他にもエプロンなどの制作も良いのではないかとの話もあり、仮で各スタッフには名札等のリニューアルを行なっているような状況です。今後どう予算を作っていくか、年配の方々にどう来てもらうかというような課題も若干残しつつ、大きな分かりやすい変化を作ることでお店の印象も変えていくことを目的としています。

綺麗めな八百屋スタイルと個人的には思ってますが、少しスポーティーな要素をお店に作ることで、ツーリングなどで訪れる方々や、ロードバイク（競技用の自転車）の方々、登山の方々、ペット連れのお客様のスタイルにも無理なく寄り添えるような施設の印象を提案していきたいと考えています。こういったお客様からのお店選びの１つとして選択肢になれるようなことを意識しています。

お店の細々したポップやプライスカードを繰り返し作り続け、最低限のベースを作っていくという気の遠くなる作業を続けながら、イベントがあればポスターなども作り、地域野菜などの情報発信も行なっていき、大枠のブランド作りについてを日々検討していくというなかなかな作業量を１人で進めております、１週間の中で与えられた時間は半日。、（笑）その他はお店の業務サポートとして、販売や接客、最近導入したネットバンクの補助なども人手がいないのでやってます。前にもいったかもしれませんが１年半ぐらいは特に何もせず、地域との交流や人間関係といった部分に力を入れようと考えていたぐらいなので、ある程度の提案もできていますし、実績のようなものも残せていることに感謝ですかね。

結果をちゃんと残せるように、引き続き活動していきます。それではまた。